2回目の松本

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初めての時は表面をなでる程度、2回目はなでた表面を目を凝らして観察をしたり、気になるところをほじってみたりする。そうやって回数を重ねて行くと表面だけでなく、そのものの感触がわかったり、深くもぐれるようになれるような気がする。

今回の目的は「ブックパッカー」、一冊の本を紹介する為、何冊かの本に出会うため、人に出会う為に6時間の道を来た。6時間の果てに着いたのは一軒のカフェ「cafe matka」。ここの価値をどんな言葉で伝えようとするよりも、ただ行ってみるしかないと思う。興味がある人には行って欲しいと思う。一杯のコーヒーとカレーとデザートの美味さ、それを提供してくれる二人の心遣い、空間に溢れる優しさ。それはカフェのブログの開店する迄の記録を見るとわかる。出会えてよかったと心から思う。

ブックパッカーも説明はいらない。興味がある人は参加をすればいい。「面白そう」の一言の次の一歩は簡単な事のはずなのに、意味は大きい。そのたった一歩。私はそのチャンスをくれた主催者のゴーサンにいつも感謝している。彼の一言だと何だか間違いない様な気がしてしまう。だから、いつの間にか松本に。ただ、その甲斐はいつもある。予想以上の満足さを抱えて一日を終える事が出来る。

縁があって、市内在住のガラス作家の笠井秀郎さんのお宅に泊めて頂いた。作品自体は見た事があって、どんな人だろうと思っていたが、予想以上に素晴らしい人で、短い時間ながら色々な事を丁寧に教えて頂いた。照明の事、ものづくりの事、家作りの事、畑仕事の事。全てを工夫して作っている。ツリーハウスまであった。個人所有のツリーハウスに初めて出会った。朝の焼きたてのパンもしそジュースも美味かった。

いい夜だった。いい朝だった。いい一泊二日だった。いい日和だった。

松本の市内を行くのは気持ちがいい。山々に囲まれた道を行くのは気持ちがいい。川の流れに沿いながら行く道は気持ちがいい。

カブのミラーに映る青々とした山と白い雲と青々とした空は創られた世界のように、笑ってしまうくらいに出来すぎていた。


「ブックパッカー」
http://www.bookpacker.org/

「cafe matka」
http://watei.or.tv/4125/others/matka.html
http://oote2chome.cocolog-nifty.com/blog/

「SHURO KASAI Hand Blown Glass page」
http://homepage2.nifty.com/shurokasai/
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  by akari_tasaki | 2009-10-01 22:45 | ヒビノコト

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