はじまる

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月曜からカフェ「朱莉屋」での写真とAKARIの展示が始まった。

http://watei.or.tv/4125/others/akariya.html


「写真の展示を」の一言をかけて頂いて、そんな事も良いかとフワッとしていたら、ついでにアカリも1つ2つ、どうせなら写真と類似した質にしたいと、同じサイズのものに。セメントと枠を作り、カチッとしたハードな塊ものに。なんていう風に連鎖していき、型枠を作り始める。ついでに他の形の塊も作る。直方体に半球形。球体。いくつかの形を作りながら比べてみる。

何度かの作業を繰り返し、数も揃ってきたので、肝要の中身作りをする。これが想像通りにいかない。小さいので、配線と処理が美味くいかない。枠と中身の際の処理がスマートにいってくれない。中のくり抜かれた部分が概ね右上1.5mmと左下1mm歪んでいる。5㎝×9㎝の世界ではそれが気になって仕方が無い。直線の構成だけなんてしないから、するとなると気になる。こういう事が気になるから直線と90度の世界を避けて、曲線と感性の構成に溺れたんだと昔の事を思い出した。「直線と90度の世界」は友人の世界だった。

だから一週間近くは枠だけの日々が続いた。どう足掻いても右上1.5mmと左下1mm歪みは気になる。配線の納めも上手くいかない。私は不器用でスマートでないから試すしか無い。あれやこれやとしながら、時には逃げもしながら、時間をかける。時間をかけると手と目と考えが少し慣れる。

少し慣れた結果が数体の形になった。予定は上手くいかなくて悔しい思いもする。予定から外れて勝手に手が動く時がある。予定外の動きの時の方が表現はいつも大きく生きている様な気がする。

まぁ、悪くは無いのか。
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  by akari_tasaki | 2009-11-18 13:53 | アカリノコト

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